ロボット・マスターROBOT MASTER

世界大会で活躍するロボットを開発しよう。競技会で勝つための
プログラム ・ メカニズム ・ 戦略を世界大会出場経験のある講師の指導で学ぶ研究科です。

国際的なロボットコンテスト「ロボカップジュニア」のサッカー/レスキュー競技でジャパンオープンや世界大会を目指します。電子工作による自作サッカーロボットを作りたい、ロボットレスキューを極めたい、C言語を学びたい、Arduinoを使ってみたい…など、さらにロボット開発の技術を発展させたい人の希望を実現するための講座です。トゥルース・アカデミーでは「ロボカップジュニア」ジャパンオープンや世界大会の出場者を多く輩出しており、入賞者・世界チャンピオンも誕生しています。講師は、そうした経験豊かなOBロボカッパーたち。同じ目的で集う受講生どうし、切磋琢磨し高め合う濃密な研究の時間を過ごして、思い通りのロボットを開発しよう。
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クラス一覧

プレマスターレスキュー講座

C言語ライクなROBOTC言語のText Editerバージョンを学習。C言語でのロボットプログラミングを基礎から学習。LEGOマインドストームEV3を使用したロボットで、細かい制御が可能で複雑なプログラムを組むのに適している。また、各種センサーの増設も可能。ロボカップジュニアのレスキューLine/サッカービギナーズリーグから選択して参加。

プレマスターサッカー講座<入門>(PSⅠ)

TJ3-COREをメイン基盤として、オムニホイルやモーター、センサー等を徐々に搭載して「世界大会で勝てる」オリジナルサッカーマシン製作を目指します。段階的にロボットを進化させていきます。

プレマスターサッカー講座<発展>(PSⅡ)

ロボカップジュニア・サッカー・ライトウェイト(軽量級)に対応。PS1の内容より発展的な技術を学習します。また、LiPoバッテリーを搭載し、ロボットの基礎性能を向上させます。

サッカーマスター講座(MS)

Arduinoを用いて、C言語ライクなArduino言語で制御。本格的な自作ロボット製作を行う。段階的に世界大会レベルまでロボットを進化させていく。

レスキューLineマスター講座(MR)

ロボカップジュニア・レスキューLineに対応。Arduinoの使い方やC++言語に似たArduino言語によるプログラミングを習得すると共に、基本的な電子工作を学んでセンサーの自作を行う。これにより、自分のロボットのセンサーの数を拡張することを目指す。ROBOTCを習得していることが条件。

ロボカップジュニアの主な成績

2019シドニー世界大会(1チーム出場)
・レスキューMaze
 個別チーム15位
 スーパーチーム4位

2017アジアパシフィック大会バンコク(1チーム出場)
・サッカーLightWeight
 ベストコミュニケーション賞

2016ドイツ・ライプツィヒ世界大会(1チーム出場)
・OnStage
 総合5位
 ベストロボットコミュニケーション賞

2015中国世界大会 (2チーム出場)
・レスキューチャレンジ:
 個別チーム…13位
 スーパーチーム…6位
 
・ダンスチャレンジ:
 個別チーム…ベストデザイン&コンストラクション賞

2014ブラジル世界大会 (2チーム出場)
・レスキューチャレンジ:
 個別チーム…16位
 スーパーチーム…10位
 
・ダンスチャレンジ:
 個別チーム…ワールド・テクニカル・チャンピオン
 
2013オランダ世界大会 (4チーム出場)
・レスキューチャレンジ:
 個別チーム…準優勝・8位
 スーパーチーム…準優勝
 
・ダンスチャレンジ:
 個別チーム…センサー賞
 スーパーチーム…TOP3入賞
 
2012メキシコ世界大会 (4チーム出場)
・レスキューチャレンジ:
 個別チーム…優勝・7位・11位
 スーパーチーム…優勝
 
・サッカーチャレンジ:
 スーパーチーム…3位
 
2011イスタンブール世界大会 (4チーム出場)
・レスキューチャレンジ:
 個別チーム…準優勝・4位・8位
 マルチ…優勝・準優勝・3位
 
2010シンガポール世界大会 (3チーム出場)
・レスキューチャレンジ:
 個人…優勝・7位・8位
 マルチ…5位
 
・ダンスチャレンジ:
 ベストプレゼンテーション賞・TOP12決勝進出
 
2007アトランタ世界大会 (1チーム出場)
・レスキューチャレンジ:
 決勝進出(7位入賞)
 
2006ブレーメン世界大会 (2チーム出場)
・ダンスチャレンジ:
 決勝進出(8位入賞)・
 ベストコンストラクション賞
 
2004ポルトガル世界大会 (1チーム出場)
・サッカーチャレンジ:
 3位
オリジナルワークシート