NESTロボコン2024に行こう!
~ 多彩なロボット競技や参加型のイベントも! ~
8/25(日)、東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスにて、NPO法人科学技術教育ネットワーク主催「NESTロボコン2024」を開催します。前身のRISEサマーチャレンジから数えると25回目の開催。競技は、従来の初級者向けの「Kokohore!WanWan」(ここほれ!ワンワン)、ロボカップジュニアに準じた「サッカー」と「レスキューライン」。昨年から新たに加わった「レスキューメイズ」は普及のため練習競技会として行うことになりました。ICTを活用した教育実践事例の全国コンテスト「ICT夢コンテスト」CEC奨励賞を受賞した「NESTロボコン」の最大の特徴は、複数のロボットが協力して行う「スーパーチーム方式」にあります。これは、ロボカップジュニア世界大会で行われている方式です。
Kokohore!WanWanのミッションは、野原エリアにある財宝のありか(黒・銀のシール、銀の立体的なオブジェ)をできるだけ多く発見することと、洞窟エリアにある宝玉を持ち出すこと。これを2台の犬型ロボットが協力して行います。
サッカーは、通常のフィールドの約4倍の広さのビッグフィールドを使用し、1チーム5台ずつ(通常の競技では2台vs2台)で対戦します。通常の競技以上に、どこまで遠くのボール(赤外線パルスボール)を発見できるか?どれだけ速くボールにアクセスできるか?が決め手になりそうです。
レスキューライン(様々な障害を乗り越えながらラインをたどって被災者のいる部屋にたどり着いて被災者を救済する競技)では、今年は大きくルールを変え、被災者救助ゾーンが初級者向けの1つになります。被災者ゾーンでのロボットの衝突を避けるために、ワープゾーンと呼ばれる迂回路を設けます。上級者に対しては、ロボカップジュニア2024年国際ルールに準じたワールドリーグの被災者救助ゾーンを別に設け、「ワールドリーグチャレンジエキシビション」として、時間制限なく何度も挑戦する機会を設けます。救助ゾーンは壁に囲まれ、入り口から入り、生きている被災者(銀ボール)を緑色の避難場所に、死んでいる被災者(黒ボール)を赤色の避難場所に運び、出口から脱出します。
NESTロボコンでは、多彩なロボット競技を観られるだけでなく、参加できるロボットプログラミング体験講座や世界大会報告会などの催し物があります。ロボットを実際に見て知ることができる絶好の機会ですので、ぜひ足を運んでみてください。
Kokohore!WanWanのミッションは、野原エリアにある財宝のありか(黒・銀のシール、銀の立体的なオブジェ)をできるだけ多く発見することと、洞窟エリアにある宝玉を持ち出すこと。これを2台の犬型ロボットが協力して行います。
サッカーは、通常のフィールドの約4倍の広さのビッグフィールドを使用し、1チーム5台ずつ(通常の競技では2台vs2台)で対戦します。通常の競技以上に、どこまで遠くのボール(赤外線パルスボール)を発見できるか?どれだけ速くボールにアクセスできるか?が決め手になりそうです。
レスキューライン(様々な障害を乗り越えながらラインをたどって被災者のいる部屋にたどり着いて被災者を救済する競技)では、今年は大きくルールを変え、被災者救助ゾーンが初級者向けの1つになります。被災者ゾーンでのロボットの衝突を避けるために、ワープゾーンと呼ばれる迂回路を設けます。上級者に対しては、ロボカップジュニア2024年国際ルールに準じたワールドリーグの被災者救助ゾーンを別に設け、「ワールドリーグチャレンジエキシビション」として、時間制限なく何度も挑戦する機会を設けます。救助ゾーンは壁に囲まれ、入り口から入り、生きている被災者(銀ボール)を緑色の避難場所に、死んでいる被災者(黒ボール)を赤色の避難場所に運び、出口から脱出します。
NESTロボコンでは、多彩なロボット競技を観られるだけでなく、参加できるロボットプログラミング体験講座や世界大会報告会などの催し物があります。ロボットを実際に見て知ることができる絶好の機会ですので、ぜひ足を運んでみてください。

Kokohore!WanWAn(NESTロボコン2023)

レスキューLinesスーパーチーム(NESTロボコン2023)