NESTロボコン2023報告
~ 4年ぶりに対面でフルスペック開催! ~
去る8/27(日)東京都立産業技術高等専門学校品川キャンパスにて、Truth Academyが所属するNPO法人科学技術教育ネットワーク(略称NEST)主催「NESTロボコン2023」を開催しました。例年通り、Truth代表の中島が実行委員長を務め、池田がプロジェクトリーダーとして全体運営を進めました。NESTロボコンは、NEST前身の任意団体RISEで2003年から行っていた「サマーチャレンジ」から2012年に名称変更し、20年目を迎えることになりました。コロナ禍でもオンライン開催してきましたが、今年は4年ぶりに対面でフルスペック開催することができました。

4年ぶりの集合写真
競技は、ロボカップジュニアの競技をベースにした、ワールドリーグ(WL)サッカーライトウェイト、日本リーグ(NL)サッカー、レスキューライン、NESTオリジナル競技Kokohore!WanWan!(ここ掘れワンワン)。これらは、世界大会で行っている、複数のチームが協力して行う「スーパーチーム方式」で行いました。サッカーは3台vs3台で対戦し、レスキューはWL1チームとNL1チームが組んで、Kokohore!WanWan!は2チームが組んで協力して、戦略を立て競技に臨みました。NESTロボコンは、以前ICTを活用した教育実践事例の全国コンテスト「ICT夢コンテスト」でCEC奨励賞を受賞しました。ICTを活用して協働を実現している点が高く評価されたのが受賞の理由だったのです。また、今年から新しく、迷路探索をして被災者を救済する、レスキューメイズの競技を追加しました。コロナ前と比べるとだいぶ減りましたが、48チーム65名の小中高生・高専生が参加し、48名のスタッフで運営しました。
競技の他に、ロボットプログラミングが基礎から学べる「RoboRAVE講座」や、RoboRAVEのa-MAZE-ing(アメージング)やFastBot(ファストボット)の競技に自由に参加できるチャレンジコーナー、ロボカッププジュニア国際ボランティアで、メンターとしてチームを何度も世界大会優勝に導いた竹間昌明さんによるレスキューシミュレーション競技の紹介、今年関東ブロックから選出され、ジャパンオープン優勝、ボルドー世界大会で総合優勝・試合優勝・スーパーチーム優勝・デザイン賞と賞を総なめした、サッカーライトウェイト・チームの「Oi_DENGIKEN」のチームメンバーによる世界大会報告会も同時開催しました。
開会式や表彰式・閉会式も一同が集まり、都立産技高専名誉教授のNEST理事長・中西佑二先生、副理事長の井上徹先生からもお言葉をいただき、プレゼンテーションポスターもデータ提出ではなく、会場にずらっと貼られ、参加者全員が集まって集合写真を撮り、以前のロボコンの楽しさが完全復活した気がして、とても嬉しく感じました。参加した選手たちも、実際に会って交流する中で新たな人との出会いの楽しみを感じ、自分の目で他のロボットやその動きを見ることで多くのことを学んでくれたことと思います。
競技の他に、ロボットプログラミングが基礎から学べる「RoboRAVE講座」や、RoboRAVEのa-MAZE-ing(アメージング)やFastBot(ファストボット)の競技に自由に参加できるチャレンジコーナー、ロボカッププジュニア国際ボランティアで、メンターとしてチームを何度も世界大会優勝に導いた竹間昌明さんによるレスキューシミュレーション競技の紹介、今年関東ブロックから選出され、ジャパンオープン優勝、ボルドー世界大会で総合優勝・試合優勝・スーパーチーム優勝・デザイン賞と賞を総なめした、サッカーライトウェイト・チームの「Oi_DENGIKEN」のチームメンバーによる世界大会報告会も同時開催しました。
開会式や表彰式・閉会式も一同が集まり、都立産技高専名誉教授のNEST理事長・中西佑二先生、副理事長の井上徹先生からもお言葉をいただき、プレゼンテーションポスターもデータ提出ではなく、会場にずらっと貼られ、参加者全員が集まって集合写真を撮り、以前のロボコンの楽しさが完全復活した気がして、とても嬉しく感じました。参加した選手たちも、実際に会って交流する中で新たな人との出会いの楽しみを感じ、自分の目で他のロボットやその動きを見ることで多くのことを学んでくれたことと思います。

サッカービッグフィールド

今年初!レスキューMaze

久しぶりのレスキューLinesスーパーチーム

Kokohore!WanWan

レスキューLine表彰式

サッカーNL表彰式

WanWan表彰式

ベストプレゼンテーション賞