楽しいプログラムで本格的な算数活動に取り組もう。
数学的リテラシーや科学的リテラシーの初歩的な育成を図ります。
カリキュラム概要
ダヴィンチ・ジュニアⅠでは、本授業の内容は「国際的な生徒の学習到達度調査(PISA)」が求める数学的リテラシーや科学的リテラシーの基礎づくりに主眼を置きます。「観察する・比較する・推測する・実験する・記録する・定義する」という数学・科学経験に必要なスキルを様々な楽しいプログラムで体験します。
算数授業では、論理やアルゴリズム、図形の学習として、年間を通して毎回の授業内で、タブレットを使ったプログラミングの演習を行います。数量分野ではかけ算を中心とし、九九や九九表に隠された様々な規則性を発見します。図形分野では、「ジオボード」や「タングラム」で平面図形の基本性質を、イギリスで開発された図形ブロック「ポリドロン」で立体図形について研究します。学習の成果を試す目的で『算数・数学思考力検定』の10級に挑戦します。
科学では GEMS「アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の付属機関LHSで開発されているプログラムの中から「電気回路」を行います。教材として学習用電子ブロック「電脳サーキット」を使用します。学習内容としては、導体、絶縁体、閉回路の概念やスイッチの開発、電気の発明品づくりなどを行っていきます。
算数授業では、論理やアルゴリズム、図形の学習として、年間を通して毎回の授業内で、タブレットを使ったプログラミングの演習を行います。数量分野ではかけ算を中心とし、九九や九九表に隠された様々な規則性を発見します。図形分野では、「ジオボード」や「タングラム」で平面図形の基本性質を、イギリスで開発された図形ブロック「ポリドロン」で立体図形について研究します。学習の成果を試す目的で『算数・数学思考力検定』の10級に挑戦します。
科学では GEMS「アメリカのカリフォルニア大学バークレー校の付属機関LHSで開発されているプログラムの中から「電気回路」を行います。教材として学習用電子ブロック「電脳サーキット」を使用します。学習内容としては、導体、絶縁体、閉回路の概念やスイッチの開発、電気の発明品づくりなどを行っていきます。


- 授業回数・時間
- 月4回、1回50分
- お月謝
- 月12,100円 システム費 月1,425円
- 主教材
- 主教材 16,789円
(電脳サーキット 6,999円+実験備品代 2,200円+『算数・数学思考力検定』問題集10級 990円+タブレット教室貸出費 6,600円)
※税込価格
年間スケジュール
- 4月
- ●算数ゲーム(コリドール)
- 6月
- ●平面図形(輪ゴムで作る図形・タングラム・多角形)
- 7月
- ●重さ(直接比較と間接比較、単位)
- 8月
- 夏期特別授業 ※選択制の算数・科学・工作講座を受講
- 9月〜11月
- ●数 (加減法、マスダイス)
- 12月
- ●計算ゲーム(トリンカ)
- 1月
- ●かけ算導入 (九九の秘密)
- 2月
- ●かけ算導入
(九九の円形ジオボード・指で九九)
立体図形(角柱・角すい)
- 3月
- ●卒業制作
授業紹介
算数 「九九の円形ジオボード」
円周を10等分し0~9までの数字を書いたところの釘に、一の位の数字を順番に糸をかけていくと面白い模様が浮かび上がる円形ジオボード。九九の段に沿って形を作っていくと、1と9の段は、正十角形、2と8の段は正五角形に、5の段は直線にとなり、九九を形で表すことで新たな規則性を発見することができるアクティビティとなっています。

科学 「電子回路」
今回は、スイッチの研究。普通のON/OFFを行う「スライドスイッチ」、押したときだけ通電する「キースイッチ」、の働きを研究しました。また、LEDとプロペラを同時に光らし、動かすことができるスイッチを取り付けようなどの条件付きの回路にも挑戦しました。
