レゴブロックによるものづくりを通して、表現するスキルを身につけます。
単純な場面設定により問題解決学習の考え方の基礎を作ります。
カリキュラム概要
ブロックランナー、動物ブロック、レールブロックなど、色々な種類のブロックで遊びながら、手を使って遊ぶことの楽しさを覚え、テーマに沿って考えるスキルを身につけます。1ヶ月ごとのテーマに沿ってストーリーを進行させたり、新しい知識への興味を深めたりして、ブロックで世界を表現します。問題解決へのアプローチとして、お話の世界で解決されていく問題の過程を経験し、先生と一緒に体験しながら、その手法を学びます。世界的に名作と言われる絵本を題材に、その世界を再現したり、その中で起こる問題を解決したりするアクティビティなども年間カリキュラムには組み込まれています。環境の変化に応じて個性が発揮できる順応性、人とは違う自分らしさの発見、他人との関係構築、自己表現力や周囲の世界を把握する為のレッスンが用意されています。


- 授業回数・時間
- 月4回、1回50分
- お月謝
- 月9,900円 システム費 月1,425円
- 主教材
- アーリーストラクチャー(教室レンタル使用料:5,500円)
※税込価格
身につくスキル
- 手指の筋力の発達、巧緻性
- 人の感情の理解
- 周囲の環境の把握
- お話の理解、想像力
- 他者との交わり
- 自己表現の発達
授業紹介
つなげる 道路をつなげよう
「つなげる」をテーマに、道路ブロック、レール、ロードプレートなどをつなげることで、車や電車が走るという目標を達成する経験をします。ブロックランナーで車が病院や学校など目的地まで行くことができるように、道路工事を行いました。レールブロックでは踏み切りや分岐なども考えて線路工事を行います。みんなの町に電車はやってきてくれるでしょうか?

問題解決 ヒッポがおちちゃった!
冒険にでかけたサルのキッキーと赤ちゃんカバのヒッポ。2人は途中で崖をみつけて登り始めますが、ヒッポはうまく登れず、途中で落ちてしまいました。キッキーはヒッポを助けるためにどうしたらいいか考え、近くにいたお兄さんに助けを求めます。お兄さんはクレーン車でヒッポをひきあげ、無事、問題解決しました。お兄さんと同じように、クレーン車を作ってヒッポを助けてあげます。
