

EV3ソフトウェアを用い、条件分岐やマルチタスク、様々なループやロボット間通信など、発展的なプログラミングを学ぶ。世界的ロボットコンテスト「ファーストレゴリーグ(FLL)」に挑戦。
カリキュラム概要
EV3ソフトウェアを用い、条件分岐やマルチタスク、様々なループやロボット間通信など、発展的なプログラミングを学ぶ。世界的ロボットコンテスト「ファーストレゴリーグ(FLL)」に挑戦。
- 授業回数・時間
- 月2回(隔週) 1回90分
- お月謝
- 月11,880円
※ブロックサイエンス同時受講の場合 月9,400円
システム費 月1,400円※システム費は、ワークシート、Student Report、Truth通信制作費、パソコン等の機器使用料、各種ロボットコンテストの手続き、情報提供等のサービス料、メール等による通信料にあてられます。
- 主教材
- EV3基本セット・ソフトウェア含む
(教材費:57,780円)
DCアダプター(教材費:4,428円)
EV3カラーセンサー(教材費:5,292円)
※既にお持ちの方、ご購入の必要ありません。
※税込価格
年間スケジュール
4月〜6月 | ●プログラミング学習
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7月〜8月 | ●ロボットコンテスト「NESTロボコン」の活動 8月末大会開催予定 ・選択制オープン授業・自習活動に参加し、 学習してきた内容を生かしてロボットを自主開発。 ・ロボコン本番での学習交流 |
9月〜12月 | ●ロボットコンテスト「ロボカップジュニア」の活動 Onstageチャレンジ 日本リーグに挑戦 ※9〜12月はロボカップ・ノード大会(11月末予定)、関東ブロック大会(12月末予定)に向けてのオープン授業・自習にも参加して活動 |
1月〜3月 | ●プログラミング学習
※ジャパンオープンに選抜された場合、通常授業とは別に、指定のオープン授業・自習に参加し活動 |
参加ロボットコンテスト紹介

「NESTロボコン」
NESTロボコンオリジナルのロボット初心者対象の競技。宝探しの名犬「ポチ」をテーマに犬型ロボットを制作します。フィールド内の宝の隠し場所(黒や銀色のシールや銀紙を巻き付けたレンガ)を見つけて、尻尾を振る、吠えるなど何らかのパフォーマンスを行って見つけたことを知らせる競技。制限時間内に見つけた個数を競います。

世界大会までつながる国際的ロボットコンテスト
「FLL(ファーストレゴリーグ)」
http://firstjapan.jp/
FLLは9歳〜16歳の青少年を対象として世界最大規模の国際的なロボット競技会でアメリカのNPO法人「FIRST」とLego社によって1998年に設立されました。
日本では2004年から開催されています。各チームは3名〜10名で構成され、毎年9月に発表される課題について力を競います。
「ロボットトーナメント」と「リサーチアサイメント」が用意され、
(1)人口知能のプログラミングの作成
(2)競技用ロボットの組立・製作
(3)研究発表のための情報収集とプレゼンテーション
以上の3つの活動を分担し、行動します。2012年度のテーマは、「Senior Solutions」(高齢化社会)、2013年度は「Nature's Fury!」(自然の脅威)。テーマに基づいて、調査した結果や革新的なアイデアをプレゼンテーションし、それらにちなんだロボット競技に挑戦します。